スペシャルメンバー
ホワイトライオン
担当 | トランペット |
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真っ白なたてがみが特徴的なホワイトライオン。インドライオンと仲が良く、よく楽器の話で盛り上がっています。ピッコロトランペットが得意なのでメンバーからは「ピッコロトランペット王子」と呼ばれています。
彼の貴公子然とした風貌はどこにいても目立ちます。他のメンバーがその人気にヤキモチを焼いている姿をよく見かけます。
オルガンオウル
担当 | パイプオルガン |
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ある時は無邪気な少年のようで、ある時は老婆のようにしたたかな顔をみせる…変幻自在でつかみどころのないふくろう、それがオルガンオウルです。
ヒナのとき空から落ちてきてパイプオルガンの中で育った過去を持ちます。オルガンを離れては生きて行けません。太陽が苦手でよくマントを羽織っています。本当は魔法使いだという噂も…はたらくトリ達はそう聞いて心酔しているようです。
天上から降ってくるパイプオルガンの音色のようにミステリアスな存在、それがオルガンオウルなのです。
メガネグマ
担当 | テューバ |
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種類 | 食肉目 クマ科 |
生まれ | アンデス山脈のしめった森 |
南米大陸からやってきたご機嫌なクマ。警戒心が強くひっそり暮らす一族の中にあって、突然変異の落ち着きのない性格に家族は「山奥での暮らしは向いていないんじゃないか」と頭を悩ませていました。ある日インターネットでテューバを吹くホッキョクグマをみて衝撃を受けます。同じクマならオレにもできる!と一念発起し猛特訓。ついにズーラシアンブラスの門戸をたたくのです。いつもハッピーで誰かれ構わず味方と思い込んで抱きつくくせがあります。食べ物を持っている人に誰かれ構わずついていく食いしん坊です。クールなホッキョクグマがついに「落ち着け」とたしなめたところ「おしゃべりタイムですか!」と喜んでまとわりつかれたので最近はそっとしているそうです。愛すべきうっとうしいクマなのです。
コビトカバ
担当 | 指揮 |
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珍しい動物仲間として、指揮者のオカピとは子どもの頃友達でした。
でもお互いに音楽をやっていることはぜんぜん知らず、大人になって再会してから同業であることを知ったそうです。その時はふたりで飛び上がって喜んだとか。
夜行性なので、朝のコンサートはちょっぴり苦手。夜になるにつれテンションが上がって指揮も派手になっていくみたいです。
とぼけたお顔をしていますが、根はまじめで一生懸命。勉強熱心なところもオカピと似ています。
ちいさなお悩みとして、もう少し小顔になりたい…と思っているそうです。
チーター
担当 | トロンボーン・ユーフォニアム |
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とてもせっかちでいつも走り回っています。その割にすぐに疲れてしまうので、本番前にエネルギーが切れて舞台袖で休んでいる姿をよくみかけます。話しかける前にどこかへ行ってしまうのでイマイチ性格がつかめませんが、根は親切で良いやつです。 トロンボーンとユーフォニアムの二刀流。
フランソワルトン
担当 | トランペット |
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ドゥクラングールのお友達のサル一族。大勢の兄弟姉妹がみんなトランペットをやっています。その中から毎回選抜されて公演に参加しています。団体行動が得意です。一族みんな似ているので見分けるのが大変です。本人達もお互いにしょっちゅう間違えているようです。でも誰も気にしていません。みんな仲良しです。
ジャイアントパンダ
担当 | 指揮 |
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白と黒の衣装で決めた、ロックなジャイアントパンダです。
ズーラシアンブラスのリーダーである指揮者のオカピが、風の噂にパンダ界にも指揮者がいると聞きつけて、一緒に音楽をやろうと誘いに行きました。パンダと言えばかわいらしいイメージがありますが、本人は可愛いと言われるより格好いいと言われたいようで、鏡の前で決めポーズをよく練習しているんだとか。
指揮者にジャイアントパンダが加わったことにより、オカピ、そしてコビトカバと「世界三大珍獣」がそろい踏みし、世にも珍しい指揮者トリオが完成しました。
オコジョ
担当 | ギター |
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森の妖精と呼ばれているオコジョ。であうと幸せになれるという伝説があります。
かわいらしい見た目に反して意外にクール。群れるよりひとりでいたいタイプなんだとか。ギターを(たまにバンジョーも)カッコよく演奏します。