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Contestコンテスト

ズーラシアンブラス 作曲コンテスト2026

結果発表

「ズーラシアンブラス 作曲コンテスト2026」に沢山のご応募、ありがとうございました。
過日審査を行い、下記の通りの結果となりました。
最優秀賞の作品は、2026年6月14日(日)「ズーラシアンブラス・ファンクラブコンサート」内でズーラシアンブラスが演奏し、楽譜も出版予定です。どうぞ楽しみにしていてください。

  • 応募総数 22作品
  • 審査日  2026年4月20日(月)
  • 審査員長
  •  ・審査員長:高橋宏樹(スーパーキッズ契約作曲家)
     ・山口尚人(トロンボーン奏者/スーパーキッズ契約作曲家)
     ・追榮祥(スーパーキッズ契約作曲家)
     ・小笠原寿子(スーパーキッズ契約作曲家)
     ・岩渕重紀(トランペット奏者)
     ・松田美由貴(トランペット奏者)
     ・石川善男(ホルン奏者)
     ・高瀬新太郎(トロンボーン奏者)
     ・佐藤和彦(テューバ奏者)
     ・小野寺宏貴(トランペット奏者)
     ・峯崎圭輔(打楽器奏者/スーパーキッズ契約作曲家)

  • 審査結果
  • ●最優秀賞:相澤圭吾さん(昭和音楽大学大学院修士課程修了)『「あぶくたった」の主題による幻想曲』
    ●優秀賞:
    ・蓮池美侑さん(国立音楽大学作曲専修卒業)『Bubbling Fantasy on "あぶくたった"』
    ・多田里紗さん(京都市立芸術大学作曲専攻卒業及び同大学院修士課程修了)『奇想曲「あーぶくたった」』
    ・姫野七弦さん(東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、国立音楽大学大学院修士課程作曲専修終了)『あぶくたった・ふぁんたじあ』

  • 審査スコア→こちら
    ※点数の入った方のみ掲載しています

  • 審査員長より総評
  • 前回の作曲コンテストでは、わらべ歌「おちゃらかほい」が課題として出され、応募者を悩ませたと思います。そして今回の「あぶくたった」もまた前回と同様、もしくはそれ以上に編曲するのが難しかったのではないでしょうか。それにもかかわらず挑戦いただいた応募者のみなさまに心よりお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

    前半の節「♪あ~ぶくたった~煮えたった~」をどのように調理するか、後半部分の「トントントン、何の音?」という、もはや音階すらない部分をどうするかが今回の編曲のカギだったように思います。「お化けの音!キャー!」の部分をフレクサトーンで表わしたり、そこからテンポアップするというアイデアなどは多々見られました。
    前半の節のみを使用した作品、話し言葉をそのまま音にした作品、まったく違うオリジナルのメロディを用いた作品と、様々な工夫(もしくは苦労)が見られ今回のコンテストも非常に興味深く審査させていただきました。

    応募要項にあった「聴いて心が揺さぶられる作品」という部分は非常に抽象的ですが、編曲するにあたってとても重要な部分です。和声やオーケストレーションはもちろん大切ですが「誰に届けられるべき作品か」というところが、このコンテストを審査するうえでのポイントだと思います。ズーラシアンブラスの聴衆は大半が音楽を専門にしていない方たち(ファミリー層)です。その方たちが笑顔になるような「仮に中身が難解だったり哲学的だったりしても、表面上は親しみやすい」いわゆる“絵本的”な作りが出来れば、このコンテストに関して言えば成功への道になるでしょう。

    またいつの日か開催されるコンテストで、皆さまの素敵な作品に出会えることを心より楽しみにしております。
    (作編曲家 高橋宏樹)
    ■高橋宏樹プロフィール
    1979年、東京生まれ、専門学校にて映像音楽やポップス理論などを学ぶ。主に吹奏楽曲や管楽アンサンブルの作編曲をしている。その他ポップスの編成やオーケストラの編曲なども手がけている。シュピール室内合奏団メンバー。ズーラシアンブラス契約作編曲家。21世紀の吹奏楽「響宴」会員。 吹奏楽作品:行進曲「勇気のトビラ(2014吹奏楽コンクール課題曲)」「オーディナリー・マーチ」「アミューズメント・パーク組曲」「サーリセルカの森」「流星の詩」など。
    アンサンブル作品:「文明開化の鐘」「グリムの古城」「アマンド・ショコラ」「The Times」「3つの魔法」「月明かりの照らす3つの風景」など。

  • 審査員からのコメント
  • ●追榮 祥 氏
    各作品は非常に高い水準の作曲技術によって今回のテーマ「あぶくたった」を仕上げており、本コンテストの趣旨やズーラシアンブラスの活動への理解を踏まえながら、各作曲家が独自のオリジナリティを活かして工夫を凝らしたことが、譜面からも窺えた。
    課題は水平線を主体とした音程構成および反復するリズムによって成り立つ単純なテーマであり、動機展開の手がかりが限られるが、応募作品の多くはそのような制約を感じさせず、洗練された形式のなかに巧みに昇華・発展させた仕上がりとなっていた。いずれも極めて高い段階に達していると考えられる。
    一方で、表現の射程が現場のニーズや聴衆の期待、延いては市場からの要請にまで及んでいるかという社会・経済的な観点から見た場合、妥当性の高い作品は限られるように思われた。完成度の高い作品が多いなか、主題の魅力が初聴でも伝わりやすく、奏者の見せ場や楽曲としての親しみやすさ、演奏会での機能性のバランスが特に優れている作品を評価した。

    ●小笠原寿子 氏
    個性豊かな素晴らしい曲ばかりで、とても悩みました。
    演奏して楽しいか、聴いて心に響くか、を考えて審査しました。
    プロフィールなどは先に読むとそれに左右されそうなので、審査結果を出してから読ませていただきました。
    気づいたこと
    いくつかの作品に関してですが、もっとモチーフを展開させてもいいのではないかなと思いました。
    また、息継ぎが大変なのではないかなと思う箇所が少しありました。
    何はともあれ、このシンプルなわらべうたを用いて、これだけたくさんの曲が生まれたことに驚いています。
    審査に関わらせていただきありがとうございました。

応募要項

教科書から消えゆく佳作の童謡・民謡作品に再び焦点を当て、演奏して楽しく、聴いて心が揺さぶられる作品及び作曲家を輩出します。

  • 応募締め切り:2026年3月31日(火)必着
  • 応募資格:音楽大学または音楽専門学校在籍または卒業したもの。
  • 参加費用:無料
  • 課題テーマ:わらべ唄「あぶくたった」の旋律を第一主題、または第二主題その他で使用した作品を作曲する
  • 楽器編成:金打六重奏(Tp2、Hr、Tb、Tuba、Perc※)
    ※Percは一人で演奏できるもの。Drum setまたは小物楽器。
  • 音楽形式:幻想曲、狂詩曲、即興曲、など 自由
  • 演奏時間:3分〜5分程度とする
  • 賞:
    • 最優秀賞 1名 正賞:特製賞状 副賞:賞金10万円、当該曲の出版、当該曲のズーラシアンブラスの生演奏
    • 優秀賞 若干名 正賞:特製賞状
    • 入賞作品の著作権は株式会社スーパーキッズに譲渡されます。
  • 発  表:2026年4月21日(火)ズーラシアンブラス・ホームページにて発表
  • 表彰・作品演奏:2026年6月14日(日)「ズーラシアンブラス・ファンクラブコンサート」内で発表予定

応募方法

  • 応募フォームに必要事項を入力・送信ください。(2026年3月31日必着)
    フォーム内に著作権等に関する同意事項の記載があります。ご確認の上同意頂いた上でご応募ください。
  • 応募作品のノーテーションデータおよびMIDI音源(WAVまたはMP3)は、インターネットの大容量送信サービス等で送信してください。(2026年3月31日必着)
    ※上記フォームに、大容量送信サービスの共有URLを記載する回答部分がございます。
    ※使用するノーテーションソフトはFinale、Sibelius、Doricoのいずれかとします。
    ※ノーテーションデータは、1)スコア 2)パート譜6声部 をセットで送信ください。
  • お問い合わせ先:ズーラシアンブラス作曲コンテスト事務局 contest@superkids.co.jp

審査員

  • 審査員長:高橋宏樹(スーパーキッズ契約作曲家)
  • 山口尚人(トロンボーン奏者/スーパーキッズ契約作曲家)
  • 追榮祥(スーパーキッズ契約作曲家)
  • 小笠原寿子(スーパーキッズ契約作曲家)
  • 岩渕重紀(トランペット奏者)
  • 松田美由貴(トランペット奏者)
  • 石川善男(ホルン奏者)
  • 高瀬新太郎(トロンボーン奏者)
  • 佐藤和彦(テューバ奏者)
  • 小野寺宏貴(トランペット奏者)
  • 峯崎圭輔(打楽器奏者/スーパーキッズ契約作曲家)

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